インドのバンガロール駐在員の日記

数年前からインドのバンガロールに駐在員として派遣されてます。インドのこと、バンガロールのこと、その他もろもろについて。出張が多いので、出来るだけ他都市のことも

Four Seasons Bangaloreの日本食レストラン

Four Seasons Bangaloreの日本食レストランは、Yataiを立ち上げたYonehaさんが立ち上げ中とのことで、2月オープンを目途に誠意作業中とのこと。

また、和食だけではなく、タイ料理などの各種アジアン料理になる模様。

 

接待に使えそう。 楽しみ。

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素直で噂好きなインド人

噂が大好きで、かつ素直なインド人。どのようなソースの情報なのか分からないけど、特にブルーカラーや運転手さんなどは、色んな情報を鵜呑みにする傾向が。

運転手さん曰く「パキスタン人は障害を持った子どもの首を切ってしまう。テロリストに育成できないから」

運転手さん曰く「BJP(モディ首相が属する政党)に属している政治家は、土地の利権を奪うために人を何人も殺している。だから俺はBJPには投票しないんだ。」

いやいや、マジですか。 そりゃぁ、いくらなんでも言いすぎじゃないですか?

 

 

パキスタンとの平和が訪れるのはいつ頃なんだろう?

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日本出張で買うもの:パソコン購入

定期的な日本出張で購入するものは、

食料品・趣味系のグッズ・パソコンやスマホ系のグッズ・衣服

が多い。

  1. 食料品:日本食の食材は殆どバンガロールでは手に入らないので、出張にはついてこれない奥様の指示に基づき購入。今回は、ほぼ全てネットでのオーダーに切り替えてみた。美味しいかな?
  2. 趣味系のグッズ:インドは関税の関係から輸入物がメチャクチャ高いので、趣味で必要なグッズは原則として日本で買う。海外の通販で買うものだって日本の実家に送ってからインドに持って帰る 笑 一度、海外通販サイトで50%セールのタイミングでグッズを購入してインドに直送した人がいたけど、セールで値引かれた分の関税が課せられて、結果としてセールの意味がなかったと 笑
  3. 衣服:インドで何着かスーツやワイシャツを作ったけど、インドは縫製がマジでだめなので直ぐにボロボロに。一方で良いお店で作ると大丈夫みたいなんだけど、値段的に日本で作るのとさほど変わらん、という結末に。そんなことで、私服〜スーツまで日本で買ってる。今回はベルトとジーンズをゲット。
  4. パソコンやスマホのグッズ:これも関税の問題から日本で買うのが圧倒的に安い。免税だしね。今回の出張では1ヶ月前に壊れたパソコンをゲット。AppleMacbook proのUSキーボードが欲しかったんだけど、ネットでAppleのHPを見ると受注生産のみで、受注生産は免税対象外と。色々と調べた上で電話で問い合わせると、幾つかのパターンはApple Storeに「ほぼ」常備しているようなので、今回は常備しているものから選択して購入することに。無事に免税で購入。
    ただし、ソフトウェアはインドで買ったほうが圧倒的に安いので、Office 365などはインドのアマゾンで購入。

 

ハードは日本、ソフトはインド。

まぁ、そうだよね。お互いの得意分野だ。

 

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インド国内出張のポイント

毎週インドを国内出張で飛び回っていると、失敗も多く、だいぶ出張のコツが掴めるように。ポイントは、こんなところかな。ただですらストレスが多い国内出張をできるだけ楽にすることだけを目的としたポイント。


1) ビスタラ万歳:個人的にはJetairの倒産後に一番気に入って乗っている航空会社。その次はSpiceJetとIndigoかな。いずれも少しエキストラを払って良い席を選んでる。特にバンガロール⇄デリーのように2時間を超える便の場合は、席に注意
2) 事前チェックイン:とにかく空港が混みがちなので(まぁ、13億人いるしね)、できるだけ空港での手続きを最小化するためにも事前に航空会社のホームページ上でチェックイン
3) ボーディングパスは事前に印刷:上記と同じ理由でボーディングパスもオフィスか家で印刷。これがあれば、カウンターやチケット発行機械をスキップしてセキュリティに即座に行ける。
あとインドは空港に入る際にチケットと身分証明書の提示が求められるので、その時にも印刷したボーディングパスがあると便利
ちなみに、インドの空港は一度入ると外に出るのが非常に大変。くれぐれも忘れ物のないように。忘れた場合はドライバーなどに空港ビルの入り口まで持ってきてもらえば受け取り可能だった。
4) 通路側の席:フライトを予約したら、即座に席もゲット。
5) 預け荷物は極力避ける:これもカウンターを避けるため
6) セキュリティでは、カバンの中を全て出すイメージ:電気系のものは、全てトレイに。 人によって判断が全然異なるので一概には言えないけど、止められると個人的な趣味で人の鞄の中をいじり出すこともあるので、止められる可能性を極力排除。
7) 靴:ビジネスシューズには靴底に鉄が入っているものがあるので、そのような靴は避ける。
8) ラウンジ等でボトルの水を入手:機内であると便利
9) ノイキャンのイヤホン:こっちの人は機内で歌ったり、イヤホンなしで映画を見たりする人もいるので、たまにうるさいことがある。音楽を聞かないにしてもノイキャンはあったほうが良い。
10)  チケットを入れるもの:自分はA4の紙を3つ折りにするクリアフォルダ見たいのを使ってるけど、インドは降りた空港の外に出るまでチケットを持ってた方が良いのと、事前にボーディングパスを印刷すると通常のA4の紙がボーディングパスになるので、何かと入れ物があると便利。使ってる3つ折りクリアファイルはスーツの内ポケットにピッタリサイズなので重宝してる。
11) 忘れ物がないかの指差し確認@機内:目的地にランディングしたら、機内に忘れ物がないかを2度チェック。忘れ物があると、本当にめんどくさい…
12) 忘れ物がないかの指差し確認@空港から出る前:インドは空港から外に出ると中に戻れない。預け荷物を取り忘れると本当にめんどくさい(数回経験あり 笑)。

13) マスク:インド人との会話を楽しみたい場合は別だけど、インド人は、平気で席を変えてくれだの、いろんなことを話しかけてくるので、嫌ならマスクとイヤホンで防御。

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バンガロールの気候とギザ

日本では「インドは暑い」というイメージが定着しているようで、夏場の日本出張で「日本の夏は湿気はひどいし暑い」とボヤいてると「インド駐在じゃん!」とツッコミをいただく。ただ、インドの国土は日本の10倍程度あり、北はヒマラヤから南は赤道近辺まで国土が広がってるし、デカン高原も標高が高かったり、北西部には砂漠地帯が広がってたり、気候もバラエティにとんでいる。確かにチェンナイやムンバイは年中湿気が強くて暑いイメージだし、デリーも夏は40度とか50度近くまでに上がる。一方でバンガロールは標高900もある上に南に位置しているので本格的な冬もなく気候が一年を通して安定している。その上で乾燥していることもあり非常に過ごしやすい。余り季節感が出ないというデメリットもあるけど。
そんなバンガロールも12月の今は一応は冬場で、少し涼しくなる。そうなると困るのがギザというお湯を温める設備。通常はシャワーごとにギザがついていて、シャワーに入る15分くらい前にギザのスイッチを入れてお湯を作っておく(火事になることも多いため、絶対に付けっぱなしにしてはダメらしい)。ただ、我が家は一軒家のためか屋上のソーラーパネルでギザを温める仕組みに。一応、電気でも温められるけど余り機能しないので、この季節はヌルいシャワーでガマンする日々。通常は我慢できるけど、国内出張から深夜に戻ってきて疲れていると入る気にもならない。。。

ちなみに、インドの最初の住居にはバスタブが付いてたけど、ギザのサイズもありバスタブにお湯を溜めるのに時間がかかり殆どお風呂には浸かれなかったなぁ。

出張先のホテルでお風呂があると、すぐにお風呂に入りたがるインド駐在者 笑

インドでの健康管理

インドに赴任すると体を動かさなくなる。あまり外国人が運転できる状況でもないので、殆どの駐在員には車とドライバーが支給され、家の前まで車が迎えに来てオフィスまで連れて行ってくれるので、日常生活の中で歩くことが極端に減る。まぁ、余り歩きたいと思える環境でもないし。
またインド料理は美味しいんだけど、炭水化物と油の量が半端なく、個人的には会社の同僚とマサラドーサなどのインド飯のランチをすると晩ご飯が食べれなくなるくらい。
さらに、日本食材が手に入らない日々を送っていると、たまの日本出張時に食べすぎちゃう訳で、、、

こういう状況が続くと、まぁ太る。当方も体重増加に歯止めが効かなくなったので、色々な運動を開始したらハマってしまった。他のインドの都市でもインドでの運動不足を不安視してスポーツを始めたらハマった、という方が多いそうだけど、よく分かる。
同じスポーツをする仲間も増えて、色々と面白い。特に出張が多いし、遠征もあるスポーツにハマったので、他都市の人と繋がれたのも良かった。

 

そんな訳で、インドに駐在したらスポーツを始めましょう 笑

ニムラナ+グルガオン+デリー訪問

インドの首都であるデリー近辺の日系企業の多くは、ニューデリー、グルガオン、マネサール、ニムラナ、ノイダに集約されている。この辺り(だけじゃないんだろうけど)を総称して、Delhi NCRと言う。ニューデリーオールドデリーに対して作られた都市だが、グルガオンは実質的にはマルチスズキが作った都市とインド人からは聞いている。マルチスズキが来る前のグルガオンは、本当に何もなかったらしいけど、今じゃ完全なビジネスセンターと化している。さすがマルチスズキ。

さて、このDelhi NCRはインドらしく非常に広範囲に広がる。ニューデリーの空港から西側にあるマネサールまでが1時間くらいで、その先のニムラナはマネサールから更に1時間強とう感じ。なので、バンガロールからニムラナに行く場合、9:30発の飛行機に乗ると、12:30に空港に到着して、15:00前にニムラナに到着する。飛行機出発の1時間前には空港に到着して、、、と考えると、door to doorで8時間くらい。

一方で、同じくニューデリーの空港から東に1〜2時間行くとノイダとなる。ノイダは製造拠点や様々な企業のデータセンターとしての集約地にもなってるけど、実は犯罪率が高いことでも有名らしいので、夜に出歩くことはオススメできないらしい。

昨日、今日は、こんなDelhi NCRのニムラナ、グルガオン、ニューデリーを出張中。とにかくPM2.5がヒドい! こんな日は、必ずターミナル3を活用することにしている。ターミナル2だと建物の中もPM2.5で汚染されていて白いので何としても避けたいところ。

 

今回の宿泊先は日系ホテルのDia Park。たまに安く出てるので、そのような日に限定で宿泊してる。和食の朝ごはんが有名。個人的は日本人が鍼をしてくれる「ありあけ」もよく通ってます。